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ビフィズス菌は腸で大活躍の善玉菌!

ヨーグルト

私は、ヨーグルトが健康にいいと聞いてから、毎日ヨーグルトを食べています。

 

皆さんの中にもヨーグルトを毎日食べている方もおられるのではないでしょうか?

 

ヨーグルトが健康にいいのは、ヨーグルトの中のビフィズス菌に整腸作用があるからですね。

 

私達の腸の中には、100種類以上もの細菌が100兆個以上もあるといわれています。

 

そしてこれらの細菌の中には、病原性大腸菌やタンパク質を腐敗させるウェルシュ菌、脂肪から有害物質をつくるベーヨネラ菌などの悪玉菌も多数存在しています。

 

ビフィズス菌にはこれらの悪玉菌の増殖を抑える作用がありますので、ビフィズス菌善玉菌で健康にいいといわれているのです。

 

そしてビフィズス菌にはもう一つ大切な働きがあって、それが腸の蠕動を促して便秘や下痢を防ぐという作用です。

 

これがビフィズス菌の整腸作用と呼ばれているものです。

 

驚くことにビフィズス菌の作用はこれらだけでなく、ビタミンB群を生成したり、いろいろな栄養成分の吸収を高める媒介役としての働きもあるのです。

 

こういった優れた働きのヨーグルトですが、ヨーグルトの効果を最大限に引き出すにはヨーグルトを食べるタイミングも大切です。

 

皆さんはいつヨーグルトを食べますか???

 

 

毎朝、ヨーグルトを食べるという方も多いのではないでしょうか?

 

でも、ヨーグルトの効果を高めるには、夜食べたほうがいいのです。

 

何故なら、夜の間が腸の蠕動が活発になるからです。

 

ヨーグルトは夕食後に食べましょうね!

 

夕食前のように空腹時にヨーグルトを食べると、ヨーグルトのビフィズス菌などの菌は酸に弱いので、胃酸で死んでしまって腸まで行き着かないのです。

 

夕食後であれば、食べた食事で胃酸が薄まっているので、腸まで届く菌の量が増えるのです。

 

今まで勘違いして、ヨーグルトを食事前に食べるとか、朝食代わりにヨーグルトを食べるとかしていたかもしれませんが、ヨーグルトの整腸作用を最大限に引き出すには、夕食後にたべるのがいいのです。

 

またヨーグルトの量としては1日200g程度、そして、食べるヨウーグルトの種類も1~3ヶ月程度で定期的に代えた方がいいのです。

 

それともう一つ!

ヨーグルトと一緒に食べると納豆菌がビフィズス菌の増殖を助けてくれますので、更に効果が高まります。

 

何だか、今ままでの朝食と夕食の内容を代えたほうがいいみたいで、抵抗感もあるかもしれませんね。

 

私も最初は抵抗感がありましたが、今では夕食に、納豆とヨーグルトを食べています。

これで、毎日快便です~(^_^)