冬のスキンケアで気をつけること
冬は空気が乾燥しているのでどうしてもお肌も乾燥してしまいますよね。
空気が乾燥すると、水分やお肌の脂分が減少してお肌の乾燥が引き起こされてきます。
そして乾燥が更に悪化すると、「シワ」という怖い肌トラブルになってしまうのです。
冬のスキンケアとして、保湿剤を使うとかという外側からの働きかけ以外に、内側からの働きかけも必要です。
内側からの働きかけとして大切なのが食事です。
冬のスキンケアとして気をつける食べ物
インスタント食品やファストフードは控えましょう!
インスタント食品やファストフードは、便利で手軽なので食べてしまいがちになるのですが、これらのインスタント食品やファストフードには質の悪い油や添加物が多く含まれています。
質の悪い油や添加物を多く摂取すると、タンパク質の衰えとか免疫力の低下につながってきます。
またカフェインやアルコールにも気を付けたいですね。
アルコールは利尿作用が強いので、水分不足になりやすいです。更にアルコールをたくさん摂取すると水溶性のビタミンCの排出量が多くなってしまいます。
カフェインは結構が悪くなりやすく体も冷えやすくなります。
コーヒーも1日2杯程度に抑えるのがいいでしょう。
冬のスキンケアにおすすめの栄養素
逆に冬のスキンケアにおすすめの食品として、まずは「タンパク質」です。
タンパク質は肌をつくる主成分となる栄養素です。
お肉屋お魚からタンパク質を摂取するとき、脂質がきになる様でしたら、油で炒める代わりに蒸し料理や茹で料理がオススメです。
次にオススメなのが、「オメガ3脂肪酸」を含む食品です。
オメガ3脂肪酸は、お肌のターンオーバーをサポートする働きがあります。
オメガ3脂肪酸は、青魚やくるみやナッツなどに含まれますが、オメガ3脂肪酸は体内で酸化されやすいので抗酸化ビタミンを多く含む緑黄色野菜と一緒にとるのがオススメです。
「ビタミンA」もオススメの栄養素です。
ビタミンAはお肌や粘膜を正常に保つ栄養素で、お肌を守るバリア機能の働きに優れています。
ビタミンAの摂取を続けると、お肌の弾力や見た目を若く保つ効果があります。
ビタミンAは、トマトやニンジン、ホウレンソウなどに多く含まれています。
「ビタミンC」も忘れずに摂取しましょう。
ビタミンCはお肌の潤いのもとになるコラーゲンの生成をサポートします。
ビタミンCはイチゴやブロッコリー、レモンなどに含まれます。
注意点としては、ビタミンCは水溶性なので、調理法には気を付けましょう。
例えばブロッコリーを茹でる時、茹で汁を捨てないようにスープにするとか電子レンジを活用しましょう。
あと「ビタミンE」は、血行促進をサポートする働きに優れています。
ビタミンEは、アーモンドやかぼちゃに含まれています。
まだまだ乾燥した日が続きますが、食べ物に注意して冬のスキンケアを気を付けましょうね!