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ネギに含まれる硫化アリルの効果にびっくり!

ねぎの硫化アリルの効果

 

冬の鍋料理に欠かせないねぎですが、ねぎを切るのがちょっと苦手です。

 

眼がしみて涙がぽろぽろなのんですが、何とかならないでしょうか?

 

長ネギだけでなく、玉ねぎも同じですね。

 

冷蔵庫で冷やしておくと涙が出ないと聞いたことがあって、試してみたこともあるのですが、切っているうちに常温に戻ってしまって、やっぱり涙が出てきちゃいました。

 

玉ねぎとか長ネギを切るときに、涙が出ない方法は無いものでしょうか???

 

この玉葱とか、長ネギを切った時、涙が出るのは、「硫化アリル」という成分の働きによるものです。

 

硫化アリルは、玉ねぎや長ネギ以外にも、ニンニクやニラにも含まれています。

 

どれも健康に良さそうな食材ですね。

 

硫化アリルの働きには、

・体を温める

・血行を良くする

・消化酵素の分泌を促す

・ビタミンBの吸収を助ける

・ウイルスに対する抵抗力をつける

・有害菌に対する抵抗力をつける

などがあります。

 

風邪をひいたときにネギがいいと言われるのもこの効果ですね。

 

また、咳がでて喉が痛いときに、刻んだネギをタオルにくるんで首に巻くと症状が改善したり、風邪の鼻づまりが改善するのも、この硫化アリルの効果ですね。

 

硫化アリルって凄いですね!!!

 

さらにこの硫化アリルには、精神を安定させるという効果もあるそうです。

 

硫化アリルの強烈なにおいが大脳に働きかけて、精神が安定する効果もあるそうです。

 

寝付きが悪いときに、ネギのニオイを嗅ぐと、硫化アリルのにおいによって早く眠りにつけますので、なかなか寝付けない時には、試してみてはいかがでしょうか?????