バーコードってとっても便利!バーコードの原理はどうなっているの?
この前、ホームセンターに行った時セルフレジというのを初めて使ってみました。
今までもセルフレジというのがあるのは知っていましたが、使い方が分からず難しそうだったのでセルフレジを使うのを避けていました。
でもこの前は、通常のレジは大混雑なのに、セルフレジの方は空いていたので思い切ってセルフレジを使ってみました。
まず買い物かごをセルフレジのカゴ置台に置いて、商品をひとつずつ取り出しながらバーコードを読み取って別のカゴに移すという作業です。
商品のバーコードを読み取るだけなので、作業としてはとっても簡単なのですが、ときどき商品のバーコードがついているところが分からなかったり、バーコードをなかなか読み取ってくれなかったりして、あせりました~。。。。。。。
でもすごいですね~。
バーコードを読み取るだけで商品の値段がわかるなんて。
商品の値段もバーコードに書いてあるのでしょうか?
という事で、今回はバーコードについて調べてみました。
バーコードというのは、黒い縦棒が並んでいるもので、黒線の太さには太いのと細いのがあります。
この黒線の太線と細線の組み合わせで、商品などのデータを表しているそうですね。
そして黒線の間のスペースにも広いスペースと狭いスペースがあって、これでデータの区別をしているのですね。
バーコードの種類には何種類かあるそうですが、スーパーなどではJANコードと呼ばれるバーコードが使われています。
JANコードの最初の2桁は日本の国番号で、これは「49」です。
手元にバーコードの付いている商品があったら見てみてください。
日本の商品であれば「49」から始まっている筈です。
そして、次の5桁がメーカーコード、
その次の5桁が商品コード、
そして最後の1桁がバーコードの読み取りが間違っていないかのチェック用のコードです。
バーコードの構成はわかったのですが、では、商品の値段はどこに入っているの~。。。
実は商品の値段はバーコードに書いてあるのではなくて、コンピューターに記憶されているのですね。
バーコードで商品を読み取ると、その情報がコンピューターに送信されて、コンピューターから値段の情報が送られてきてレシートに表示されるということになっているのですね。
それで、商品が割引されたり、特売になったり、タイムセールになった時も割引値段がちゃんと反映されるのですね。
納得・・・・・・・・。
バーコードと似たようなものでスマホでよく使うQRコードですが、これもバーコードの一種で、バーコードを2次元的に表現しているということです。
1次元のバーコードは、下に数字が書いていることもあって何となくわかりやすいですが、QRコードになると何が書いてあるのか? さっぱりです・・・・・・・・。
今度はQRコードについて調べていようかな~。(^_^)