ゴーストレストランの6curryは定着するか?
ゴーストレストランって聞いたことありますか?
名前からすると、「ゴースト」=「幽霊」なので、幽霊のレストラン?
何これって思いますね。
私も最初はそう思いました。
説明を聞いてみると、ゴーストレストランというのは、“無店舗型”の飲食店で店舗開業の新しい手段として注目を集めているものということでした。
アメリカのニューヨークを発端とした新しいビジネスモデルで、日本でも広がりを見せている様ですね。ゴーストレストランとは、実店舗のない「バーチャルなレストラン」のことだったんですね。
でも次の疑問は、無店舗型、実店舗がないってどういうこと? ですね。
無店舗型というのは、座って飲食する客席がないと言う意味みたいですね。
シェアキッチンを間借りしてそこで調理をおこない、「UberEats」などのフードデリバリーサービスを通じて配達する仕組みになっています。
でもこれって、前からある持ち帰り専門店とか屋台とかに似ていませんか?
違いは、注文を受け付けて配達までしてくれるということのようです。
そうすると、今までのレストランの配達部門だけを別にして専門店としたものと同じではないの? という疑問がでてきます。
疑問は尽きないですが、新しい店舗をオープンする代わりに、ゴーストレストランでオープンして実店舗に移行するかどうかを確認するということでいいのでしょうかね。
飲食業界は当たるか当たらないかわからないので、最初から店舗を持つと、設備投資もかかり人員も確保しないといけないのでリスクが大きいですね。
この新規に店舗を持つことのリスクとコスト下げることができるのがゴーストレストランのメリットですね。
私が今回、ゴーストレストランとう言葉を聞いたのは、6curryのカップカレーが今年のトレンドになるのではないかというテレビ番組でした。
6curryは、1月22日のカレー・オブ・ザ・イヤー 2019にて新規事業部門を受賞しましたね。これでまた6curryの人気が高まるのではないでしょうか?
6curryのカップカレーは、飲み物用の様なカップにカレー、ライス、野菜、トッピングなどが層状になっていてとてもおしゃれですね。
インスタ映えもするし可愛いので女の子に人気なのがわかります。
私も食べてみたいです。
今度東京に行った時は、探してみたいと思います。
でも店舗が無いので、どこで食べればいいのか?
こういった点では、ゴーストレストランのデメリットかもしれませんね。
今後、どうなっていくのか注意を払っていきたいと思います。